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5.1.2−3 短期予測、長期予測
5.1.2−1で求められた応力応答関数を基に、福田法を用いて短期、長期予測計算を行い、実船計測結果と比較した。
(a)短期予測
計測値の整理は波高計による波浪で行っている。縦曲げワーピング応力の標準偏差に関する計算値と計測値は比較的一致している。図5.1.2−5は、その一例である。
横強度応力の標準偏差に関する計算値と計測値に関しでは、計測点により、計算値が計測値より大きい場合もある。また逆に、計測値が計算値より多少大きな場合もある。図5.1.2−6は、計算値と計測値が比較的一致している場合を示している。
(b)長期予測
波浪発現頻度として計測値を用いた場合、縦曲げ応力の計算値(All Heading)と計測値はよく一致している。図5.1.2−7に一例を示す。
横強度に関しては、波浪発現頻度として計測値を用いた場合、計測値が計算値よりも非常に大きくなっている場合がある。図51.2−8は、計算値と計測値が比較的よく一致している場合を示している。

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図5.1.2−5 縦曲げ応力の標準偏差(L-5, P side.(Fr. 157))

 

 

 

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